カードローン会社は、『消費者金融系』『ネット系』『信販系』『銀行系』と大きく4つに分けることができます。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合ったカードローン会社を見つけることが大切!
カードローン会社が重要項目としているのは、主に「勤続年数」「勤務先」「年収」です。
例えば、大企業でも入社したばかりでは難しく、勤続年数が信用度となるのです。つまり、返済能力があるかどうかを厳しくチェックされます。
どのカードローン会社でも、基本項目として「氏名」「住所」「電話番号」「生年月日」「居住年数」などが必要で、特に電話番号は、在籍確認も含めて審査をする上でとても重要となります。
さて、選ぶ時のポイントとして外せないのは「スピーディー」「金利」「限度額」「利便性」「安心」などでしょうか。自分にとって必要な項目を重視すれば、カードローン会社を選ぶ目安になり、探しやすくなります。
例えば、「スピード」で選ぶなら『消費者金融系』。審査が最短30分という会社や、即日融資、無利息キャンペーンなどを行っているところもあります。金利はやや高めとなりますが、素早い対応で借入れできるのは大きなメリットといえるでしょう。
「スピード」に加えて「利便性」もという方には『ネット系』が人気。申込み~借入れまで全てWEB上で完結するので、忙しい方や人目が気になる方にもオススメです。
『信販系』のメリットはズバリ「借りやすさ」と「利便性」。クレジットカードが手元にあれば、審査を待つ煩わしさがありません。特典やポイントなどサービスが豊富で24時間カードローンが可能。ただし、金利が高いので、借りすぎに注意しましょう。安易なリボ払い設定は絶対にオススメできません。
また、「安心」や「金利」で選ぶなら断然『銀行系』。審査は厳しくなりますので、勤続年数は2年以上あることが望ましいと言えます。特典など嬉しいサービスもあります。
このように、貸し手のリスクに伴って審査と金利は反比例します。金利が低いと審査は厳しく、金利が高いと審査が早くて簡単なのです。この法則を覚えておけば、急なピンチでも慌てずに、自分が求めるカードローン会社を選べるのではないでしょうか。